令和3年5月21日(金)に、福光中部小学校6年生のみなさんが議場見学にきてくれました。新型コロナウイルス感染症対策のため、6年生50人は、5つのグループに分かれて、庁舎内を移動しました。
議員がそれぞれのグループを担当し、生徒さんからの質問に対応しながら以下の内容などについて一緒に確認しました。
〇議場に設置されているカメラの状況
〇議員席、傍聴席は何席あるのか
〇障がい者傍聴席の状況
〇議長席はどこにあるのか
〇議場のモニターにはどのように映し出されるのか
|

|
全員協議会室では、設置されている議員用のマイクをつかって自己紹介をしてくれました。
また、質問会を行い、榊議長が生徒さんの質問に対応しました。
主な質問の内容は以下のとおりです
〇議会の仕事はなんですか
〇新型コロナウイルス感染症の条例はつくりましたか
〇なぜ議員になったのですか
〇これから議会が取り組みたいことはなんですか
〇議員さんの仕事で大変なことはなんですか
〇議会のないときは何をしていますか
〇市を良くしたいときは誰に頼めばいいですか
〇議員は何人ですか
|

|
小学生の皆さんから、お礼のお手紙をいただきました。
ありがとうございます。⇒福光中部小学校6年生からのお礼のお手紙
5月7日(金)に福野地域、5月11日(火)に平地域で予定しておりました令和3年度第1回議会報告会ですが、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、延期することといたしました。
新しい日程が決まりましたら、議会だより、ホームページ等でお知らせいたします。
令和3年度第1回目の議会報告会の開催日が決まりました。
福野地域と平地域の2会場で開催いたします。
開催時刻は、午後7時です。
3月議会の議会でどのような議論がされ、どのようなことが決まったのか、より議会を身近に感じていただけるよう、議員が直接市民の皆さまに分かりやすくお伝えします。
市内全地域の皆さまを対象に開催しますので、ご都合のよい会場へお気軽にお越しください。
また、市議会や市政に対する様々なご意見をお聞きするため、参加者の皆さまと意見交換を行います。
若い方や女性、子育て世代の皆さまのご意見もぜひお聞かせください。
|
福野会場 |
平会場 |
日時
場所
|
令和3年5月7日(金)
午後7時から
福野体育館
会議室ほか
|
令和3年5月11日(火)
午後7時から
春光荘
3階ホールほか
|
テーマ
|
・空き家について考えよう
・コロナ禍における子どもたちの生活
・公共交通について考えよう
|
「南砺市議会に対するご意見」としてご提出いただいた意見・提言には、当日、意見交換の中でお答えします。市民の皆さまとの意見交換を楽しみにしています。
◆◆「南砺市議会に対するご意見」の提出方法◆◆
【締め切り】 令和 3年 5月 6日(木)
①郵送 〒939-1692
南砺市荒木1550番地 南砺市役所 議会事務局
②ファックス 0763-52-6898
③ご持参 議会事務局、各市民センター
④ご意見の入力≪こちらをクリックして入力送信≫
件名には「南砺市議会に対するご意見」と入力ください。
・令和3年度第1回議会報告会開催案内
・令和3年度第1回議会報告会ご意見募集
2月に予定しておりました第2回議会報告会は、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、延期となりました。
開催日程が決まりましたら、議会だより、ホームページ等でお知らせします。
令和2年12月16日(水)、市内3校(南砺福野・南砺平・南砺福光)の高校生8人をお招きし、12月会議一般質問傍聴後、議員との意見交換会を開催しました。今回で、3回目の開催となります。
意見交換会実施に先立ち、高校生の皆さんにアンケート調査のご協力をいただきました。
意見交換会実施後の事後アンケートでは、「これからも意見交換会があればいいと思いますか」という質問に、すべての皆さんが「そう思う」と回答されています。
中には、議会がこれからどうしたいのか意思が感じれなくて残念でしたという意見もありました。
意見交換会の内容、主なご意見は次のとおりです。また、意見交換会事後アンケートの集計結果は添付ファイルをご覧ください。
◆高校生との意見交換会事前アンケートR2.10
◆高校生との意見交換会事後アンケートR2.12
 |
【意見交換会の内容】
Q 魅力的な南砺市にするために何が必要か
・市営バスの便数が少ないなど交通の不便さをなくす
・自分たちで地域活性化プロジェクトを考える
・たくさん行われる祭りのPRサイトを改善する
・子育て支援を強化して若い人が住みやすいようにする
・公民館を使って子どもやお年寄りとの交流の場をつくる
Q 若者のUターンに何が必要か
・さまざまな分野での奨学金の返済免除制度があればよい
・「待機児童がゼロ」「広い園庭で遊べる」など都会にない子育てのメリットをアピールする
・祭りなどを通して地域の大人との関わり方を学び、人間関係を築くことができる環境
・14歳の挑戦のような、この地域で働きたい、一緒に働きたいと思える機会を増やす
・起業した人の話を聞ける場を設ける
Qふるさとに愛着を持つためにどのような取り組みがあればよいか
・祭りや郷土芸能に小さいころから触れられるようにする
・地元産の食材を使った郷土料理を高齢者と若者が共有する場を広める
・市の良いところを体験して人々に話せるようにする
・ふるさと教育体験だけでなく自分たちで企画しプレゼンする
・この地域に属しているという帰属意識を育む活動
Q 自由意見
・無農薬農法が進んでいることが分かった
・市の進む方向は分かったがこれからどうしたいのかの意思があまり感じられなかった
・同じ地域の学校の人たちの思っていることも聞くことができてよかった
・高校生自身が市を盛り上げていけたらいいなと思った
|
 |