今回で2回目となる高校生との意見交換会を開催

 

 令和元年12月10日(火)、市内3校(南砺福野・南砺平・南砺福光)の高校生9人をお招きし、議員との意見交換会を開催しました。昨年に引き続き、2回目の開催となります。

 意見交換会実施に先立ち、去る11月には3校合わせて384人の生徒にアンケート調査を行い、選挙やまちづくりに対する意識などを調査しました。集計結果は添付ファイルをご覧ください。

 

 意見交換会前には、12月定例会本会議(一般質問)を傍聴していただきました。初めての議会傍聴で、市や議員の提案は高校生が考えるものと違うがどちらも大事、だからこそ意見交換会は大切、高校生の意見を聞いてもらってよかった等感想がありました。また、全員の方から今後も意見交換会があれば良いと回答がありました。

 意見交換会の内容、主なご意見は次のとおりです。また、意見交換会事後アンケートの集計結果は添付ファイルをご覧ください。

 

高校生アンケート集計結果 R元.11

高校生意見交換会事後アンケート R元.12

 

【意見交換会の内容】

Q人口減少についてどう思うか

・子育て世代の移住を進めるため、生み育てやすい環境づくりが必要。

・空き家が増えていることから、SNSの情報発信により多くの人の目にとまるようにする。

・東海北陸自動車道でつながっており、南海トラフ地震も心配されることから、中京圏からの企業誘致をすすめる。

 

Qまちづくりに向け思うことは

・住みやすいまち、健康・医療施設整備が必要。

・景観を大事にしてほしい。

・スキー場をイルミネーション化し若者が集まるようにする。

 

Q将来に向けて社会に望むことは

・有名な企業に来てほしい。

・自宅でも安心して生活できるよう、介護・医療がうけられるようになればいい。

・地域の伝統産業や祭りの保存。

・共働きの家庭でも働きやすく、子育てしやすい社会に。